ご来場ありがとうございました
「ビオ・アース映画際2022」にご来場いただき、誠にありがとうございました。
昨年、今年3月と、新型コロナウィルスの影響により開催が中止となった中、今回2年越しで開催することができました。天気が思わしくなく、上映中に雨に見舞われる場面もありましたが、無事開催できたこと、ご来場くださったお客様や関係者の方々のおかげです。深く感謝申し上げます。
お知らせ
2022/11/10 | 出店情報を追加しました。 |
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2022/11/05 | 「ビオ・アース映画祭2022」のホームページを開設しました。 |
ご予約
新型コロナウィルス感染拡大の防止対策のため、今回は予約制とさせていただきます。以下のフォームよりご予約の上、ご来場ください。
当日会場に受付カウンターを設けます。受付でご予約の確認後、席のご案内を致します。
ビオ・アース映画祭について
この星に私たちと一緒に暮らす生きものたちのことをもっともっと想像しよう
ボニンブルーの美しい海に囲まれ、貴重な生きものとともにある小笠原。 こうした素晴らしい自然や生きものの営みはこの島のほかにも、地球上には数えきれないほど存在します。 しかし、そうした美しい自然や野生の生きものたちにとって、今、様々な脅威が迫ろうとしています。それを防ぐことはできるのでしょうか?私たちには何ができるのでしょうか? これを考えることは、まずはこの素晴らしい世界を知り、彼らの存在をしっかりと認めることから始まります。 今、地球上の私たちに見えないところで、この瞬間にも、自然や生きものたちのたくさんのドラマが生まれています。 この映画祭では、作品を通して、他者(自分以外の存在のこと)について想像する力を育んでもらえればと考えています。
【主催】公益財団法人 東京都公園協会
SDGs(SastainableDevelopmentoGoals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までに
持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。SDGsには17の目標(ゴール)があり、小笠原ビジターセンター
と大神山公園では14番目の目標「海の豊かさを守ろう」の達成に向けて、さまざまな事業に取り組んでいます。
今回開催するビオ・アース映画祭が、豊かな海に囲まれた小笠原から、海ごみゼロの取組や地球環境を意識し ながら、SDGsについて考え、取り組んでいくきっかけ作りの場となれば幸いです。
今回開催するビオ・アース映画祭が、豊かな海に囲まれた小笠原から、海ごみゼロの取組や地球環境を意識し ながら、SDGsについて考え、取り組んでいくきっかけ作りの場となれば幸いです。
上映作品
©BBC Earth Productions (Africa) Limited and Reliance Prodco EK LLC 2014
予告編を観る
「ネイチャー」
「ディープ・ブルー」「アース」のBBC EARTHが、新たに開発した特注の撮影機材を用い、地球に広がる知られざる大自然の姿を最新鋭の4K3D映像でとらえたネイチャードキュメンタリー。ルワンダ、コンゴ、ウガンダにまたがり、マウンテンゴリラが生息する熱帯雨林を有するビルンガ山地、世界遺産にも登録されているナミビアのナミブ砂漠、サンゴ礁が広がる紅海など、「謎めいた森」「燃え盛る地下世界」「異国の砂」「灼熱の平原」「魅惑の海中都市」「凍てつく山脈」「荒れ狂う激流」という7つの自然の領域を旅し、神秘的な野生動物の生命力や大自然が生み出すスペクタクルを、最先端のダイナミックな映像で届ける。
2013年製作/87分/G/イギリス
出典:映画.com
©BONNE PIOCHE CINEMA – PAPRIKA FILMS - 2016 Photo : ©Daisy Gilardini
予告編を観る
「皇帝ペンギン 〜ただいま〜」
アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞した「皇帝ペンギン」の12年ぶりとなる続編。ペンギン全種の中で最も寒冷な環境に適応しており、親鳥は餌を採るため150~1000キロも移動するなど、最も過酷な子育てをする鳥とされる皇帝ペンギン。まだ子どもの羽毛に覆われている若い皇帝ペンギンたちの初めての旅を追い、南極の過酷な自然の中で懸命に生きる姿と親子の絆を感動的に描く。最新鋭のデジタル4Kカメラやドローンを駆使して撮影を敢行し、なめらかな羽毛や、空の青さをそのままに反射する氷山など、美しい映像を鮮明に映し出す。さらに南極海では史上初となる水深70メートルの水中撮影に挑み、透き通る海中を飛ぶように狩りをするペンギンたちや、氷海下に生息する様々な生物たちの貴重な姿を捉えた。
2017年製作/85分/G/フランス
出典:映画.com
スケジュール
開催日時
2022年年11月19日(土)
18:00〜21:00(雨天延期:11月20日(日))
※雨天延期の場合は11月19日(土)の9:00に当公園協会Twitterでお知らせ致します。
18:00〜21:00(雨天延期:11月20日(日))
上映スケジュール
17:30 | 開場(受付開始) |
17:50 | 開演 |
17:55 | 「皇帝ペンギン〜ただいま〜」上映 |
19:20 | 休憩 |
19:30 | 「ネイチャー」上映 |
21:00 | 終了 |
会場案内
会場
小笠原村父島大神山公園 お祭り広場
【会場における注意事項】
- 新型コロナウィルス感染防止のため、以下の注意事項をお守りの上、ご来場くださいますようお願いします。
- ソーシャル・ディスタンス確保のため、観客席の区画を分けています。区画を守ってご着席・ご鑑賞ください。
- 会場内にアルコール消毒液を設置しています。ご来場の際には事前のうがい手洗い、手指のアルコール消毒をお願いします。
- 飛沫感染防止のため、飲食時以外はマスクの着用をお願いします。
- 島内の新型コロナウイルス感染対策の状況などにより、映画祭が中止になる場合もございます。防災無線、ツイッター、HPなどでお知らせいたしますのでご確認お願いします。
- その他の注意事項
- 椅子、敷物などは各自お持ちください。
- 会場内の移動は足元が暗くなりますので、ライトなどをご用意ください。
- ゴミステーションは設けておりません。ゴミは各自お持ち帰りください。
- 会場内におけるトラブル、事故やケガ、盗難、紛失等につきましては、主催者側に過失がある場合を除き、一切の責任を負いかねます。
新型コロナ見守りサービス
ビオ・アース映画祭では、新型コロナウィルス拡大防止対策として、東京都版新型コロナ見守りサービスを導入しています。
会場受付にて、ポスターが掲示してありますので、入場の際にQRコードの読み込み、LINE登録にご協力ください。
コロナ見守りサービスとは(東京都HP)
コロナ見守りサービスとは(東京都HP)
出店
FERICO
Coming Soon... (※ご飯物も用意します!)アーカイブ
ビオ・アース映画祭2019
第1回目となる「ビオ・アース映画祭」を2019年11月22日に実施しました。上映作品は英BBC製作による「ライフ 〜いのちをつなぐ物語〜」、「WATARIDORI」「オーシャンズ」などを手がけたジャック・ペラン監督による「シーズンズ 〜2万年の地球旅行〜」、第6回グリーンイメージ国際環境映像祭、グリーンイメージ賞を受賞したショートフィルム「ナマズとボール」の3の3作品を上映しました。
大村海岸(前浜ビーチ)での上映を予定していましたが、強風のためお祭り広場に変更。縦4m×横7mの特設スクリーンに映し出される迫力のある映像、5.1chサラウンドの臨場感のある音響が素晴らしく、出店の料理や飲み物を片手に楽しい時間を過ごしていただくことができました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
大村海岸(前浜ビーチ)での上映を予定していましたが、強風のためお祭り広場に変更。縦4m×横7mの特設スクリーンに映し出される迫力のある映像、5.1chサラウンドの臨場感のある音響が素晴らしく、出店の料理や飲み物を片手に楽しい時間を過ごしていただくことができました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
ビオ・アース映画祭2021
第2回目となる「ビオ・アース映画祭」は2021年3月13日に開催予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大による東京都の緊急事態宣言発出により、やむなく中止としました。
上映作品は「皇帝ペンギン 〜ただいたま〜」と、ショートフィルム「つみきのいえ」の上映を予定していました。